Q.地鎮祭とは?
2011.05.30
A.地鎮祭とは、
建築などで工事を始める前に行う、その土地の神を鎮め、
土地を利用させてもらうことの許しを得る儀式です。
一般には、神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、
安全祈願祭と呼ばれることもあるそうです。
土地の四隅に青竹を立て、その間を注連縄で囲って祭場とし、
神職のもと、建築業者・施主の参列の上で執り行います。
祭場の中には木の台(八脚台という)を並べ、
その中央に神籬(ひもろぎ、大榊に御幣・木綿を付けた物で、これに神を呼ぶ)を立てて祭壇となし、
酒・水・米・塩・野菜・魚等の供え物を供えます。
地鎮祭の流れです。
修祓(しゅばつ)
祭に先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式。
降神(こうしん)
祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式。神職が「オオ~」と声を発して降臨を告げる。
献饌(けんせん)
神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式。酒と水の蓋を取る。
祝詞奏上(のりとそうじょう)
その土地に建物を建てることを神に告げ、以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上する。
四方祓(しほうはらい)
土地の四隅をお祓いをし、清める。
地鎮(じちん)
刈初(かりそめ)、穿初(うがちぞめ)、鍬入(くわいれ)等が行われる。設計・施工・建主に振り分ける事が多い。
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
神前に玉串を奉り拝礼する。玉串とは、榊に紙垂を付けたもの。
撤饌(てっせん)
酒と水の蓋を閉じお供え物を下げる。
昇神(しょうしん)
神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式。
地鎮祭の式が終了したら直会(なおらい。当地でお神酒で乾杯し、お供え物の御下がりを食する。)
という流れになっています。
直会を行うとありますが、今はほとんどありません。
この部分は省いた略式が一般的だと思います。
この儀式自体は30分程度です。
地鎮祭が終わると、神主に御初穂料を渡します。
(地域によって異なりますが、市内では、だいたい2万円~3万円程度)
このような熨斗袋に用意します。
地鎮祭をする意味が改めて理解できそうです。
そしてこれにかかる諸経費も。
基本的に、三島神社さんは、お供え物を用意してくれるので、
お施主さんの用意するものは御初穂料のみとなります。
※地域の神主さんによっては異なると思いますので、各々確認する必要があります。
偏った情報かも知れませんが、リアルな宇和島の地鎮祭情報でした☆

